2019/05/23
(関連組織をスケッチしてみました。)
自己防御反応が
過剰でもなく
過少でもなく
適度な神経系伝達機能のであるためには
下記の関連組織の機能性の良しあしで決定されます。
頭蓋内底部エリア↑
上部には大脳があり、次に間脳、中脳、橋、延髄、の順で脳組織を乗せる。
後部には小脳が位置する。
底部では脳の12神経が貫き
脳を取り巻く軟膜、くも膜、硬膜のうち
一番外部の硬膜が頭蓋内底部に付着している。
頭蓋外底部エリア↑
後頭骨大孔と上部頸椎椎孔が連なり
延髄と脊髄を通し硬膜と
歯状靭帯が付着している
最も重要なエリアです。
身体のバランス、重心を決定している組織でもあります。
髄膜と脳脊髄液の簡略模式図を描いています。
これらの機能性が外部からみて
視覚化される要素がチェック項目になっています。